スペースシャトル発射を見に行く

drbeaver2006-12-09

おととい5分前に中止された
ディスカバリーSTS−116.
今夜の発射確率は60%だ。
ひとり15ドルのバス料金を
払って、一番近いとこまで連れて
行ってもらえる。(といっても
発射台から6マイル離れているけど
さえぎるものがなにもないのでよく見える)
夜の発射は、稀なことだそうで
わくわくだ。地元人は毛布に
マットレスまで持参してキャンプ気分。
発射は、今夜8時半過ぎ。
夕方5時くらいから
バスで移動して場所取り。海風が
非常に厳しくて体感温度は5度くらいか?
2時間以上をiPODの映画で時間をつぶし
あーあと10分というとこで
カメラの準備とかしていたら
カウントダウンもわからないまま
いきなり発射!一体をオレンジにそめて
上がっていくシャトルは、まさに
スペキュタクラー。カメラをのぞく時間も
もったいないくらいだった。
気づくと5分前からカメラを回し続けていたはずの
ビーバー先生は、がっくりモード。
どうも録画ボタンを押し忘れていたようだ。
寄る年波には逆らえない。
 帰りの渋滞は、またすごくて
一本道をみーんなオーランドへ帰るのだから
しかたない。ちょうど、分岐点で
前の車から4台玉突き事故を起こしてしまい
我々の車は、事故も免れた上に
これから後ろに続くであろう渋滞も免れた。
これだけは、ラッキーだった。
写真は、発射直後。日の出ではない。